GMOコイン ビットコイン購入方法

GMOコイン ビットコイン購入方法

それでは今回はGMOコインでのビットコイン購入方法について解説します。

最初はビットコインを購入するのって難しそう、、、と思われると思います。

しかし案外やってみると、あまり時間も掛からず手順も簡単です。

また購入までの手順としては以下の2項目となります。

ビットコインの購入手順
  1. 日本円をGMOコインに入金する。
  2. ビットコインを購入する。

そして解説は写真付きで手順をご説明しますので誰でも簡単に購入いただけますのでご安心下さい。

それでは実際に私が1万円入金して購入したので、それを元に解説します。

日本円をGMOコインに入金する

まず始めに、ビットコインの購入にあたり日本円の入金が必要になりますので、入金をしてみましょう。

それではアプリを開いて【日本円入出金】をタップします。

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画面では日本円10,000円と表示されてますが、私が事前に入金したためです。初めて入金される方は0円にて表示されているはずです。

そしたら【即時入金】から入金する金融機関を選択してタップします。

ご自身がお持ちの金融機関でインターネットバンギングで振替されれば入金手数料が無料となります。もし以下の金融機関の口座をお持ちでなければ【振込入金】をタップして表示された口座へ振込となります。

次に入金する金額を入力します。

なお入金する金額の入力ができたら、【入金開始】をタップします。

そしたら選択した金融機関の【ウェブサイトへ進む】をタップしてログインして入金処理をします。

また、【振込入金】の場合は以下の振込先の情報が表示されますので、振込先に入金をします。

以上で日本円をGMOコインに入金が完了しました。

実際に入金が反映されたらGMOコインから入金確認メールが届きます。

また、参考までにGMOコインの入出金手数料を載せておきます。

他銀からの銀行振込等は別途振込手数料が掛かりますので、なるべく無料になるように口座振替を利用しましょう。

引用:GMOコイン 入出金

ビットコインを購入する

それでは日本円の入金が確認できたら、ビットコインを購入していきましょう。

ではアプリを開くと入金した日本円が反映されていますね。

そしたら、アプリ画面下の【トレード】をタップします。

すると取引所の取引板が表示されますので、右上の【注文】をタップします。

そしたら次の画面となりますが、今回は【指値注文】にて注文したいと思います。

指値注文

指値注文とは

あらかじめ購入したい金額で注文しておくこと。実際に購入したい金額まで下がってきた場合、自動的に購入できる仕組みです。

寝ていても、自動的に購入してくれるから便利ですね!

それではビットコインの購入に移りますが、順序は以下の通りとなります。

指値注文による購入順序
  1. 売買区分が【買】になっているか確認する。
  2. 注文タイプが【指値】になっているか確認する。
  3. 指値金額である【注文レート】を入力する。
  4. 【取引数量】を入力する。
  5. 最後に【確認画面へ】をタップする。

そしたら上記の【売買区分】と【注文タイプ】が【買】・【指値】となっているか確認します。

そして、【注文レート】の金額の欄をタップします。

すると入力タブが開きますので、購入したい金額を入力します。

また入力ができたら、【取引数量】の欄をタップします。

なお同様に入力タブが表示されますので、購入したい数量を入力します。

今回1万円分を入金したので、1万円分を購入したいところですが、GMOコインでは最小取引可能数量の関係で多少の端数が出てしまいました。

それでは入力ができたら、【確認画面へ】をタップします。

すると【注文確認】の画面が表示されるので、問題なければ【注文確定】をタップします。

以上で指値での注文が完了しました。

注文一覧を確認及び注文取り消し/変更方法

それでは、現在だしている注文を確認してみましょう。

【注文一覧へ】をタップします。

そしたら注文一覧のページに移りました。

先ほどの注文内容にてきちんと注文されていますね^^

また、注文されている内容を取消し、又は変更したい場合は注文している項目の欄をタップします。

そしたら下記の画面が表示されますので、注文変更or注文取消をしてみましょう。

なお【注文変更】をタップした場合はビットコインの購入画面になりますので、変更をしてください

また、【注文取消】をタップすると先程表示されていた注文がなくなります。

ビットコイン購入完了

それでは指値注文でビットコインが購入できました

なお、購入できたらGMOコインから注文約定のお知らせメールが届きます。

では実際にアプリで購入できたか確認してみましょう。

保有/履歴の確認

アプリを開いたら、日本円が減り【時価評価総額】が変わっていることが分かります。

また実際に保有しているビットコインを確認するには、画面左下の【保有/履歴】をタップします。

すると【現物一覧】が表示されます。

なお、現在のBTCの評価額が分かるようになっています。

資産推移グラフを見る

続いては資産の推移を確認したい場合はアプリホーム画面の【資産推移グラフ】の欄をタップします。

そうすると、過去7日間・1ヶ月・1年のグラフでの推移が確認できます。

また、カスタムにて期間を指定することも可能です。

GMOコイン 積立暗号資産

なおGMOコインには【積立暗号資産】という積立サービスがあります。

また日本円から暗号通貨をただ購入するだけでは税金はかかりません。

そして積立をおすすめしたい方はこんな方です。

積立をおすすめしたい方
  • 長期目線で投資を考えている方
  • 積極的にトレード売買をされない方
  • 投資に時間をかけたくない方

なお500円から積立ができて、自動でGMOコインの口座から引き落とししてくれるため手間もかかりません。

そして積立の申請も簡単です。

また申請の手順は以下の通りです。

GMOコイン 積立暗号資産の手順
  1. 日本円を入金する。
  2. 積立銘柄を選ぶ。
  3. 積立プラン、金額を入力する。
  4. 入力内容を確認し、設定完了。

なおGMOコインでは積立にあたり日本円を入金しておく必要があります。

ですが、設定をすれば定期的な積立が開始できるので、気軽に始められます。

日本円を入金する

それでは最初にGMOコインに入金します。

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月1回にでも、必要分をまとめて入金

しておけば勝手に引き落とししてくれる

ので簡単です。

なお、やり方としてはアプリを開き、トップ画面を下へスクロールして下記のタブをタップします。

そしたら、下記の画面に移りますので【つみたて暗号資産へ】をタップします。

積立銘柄を選ぶ

次に積立銘柄選択で積立したい銘柄をタップします。

積立プラン、金額を選ぶ

そしたら次は、積立プランを選択してタップします。

積立頻度に関して購入するタイミングを分散すればするほどリスク分散されます。

例えば毎月1回の積立としている場合、1ヶ月の内の高値で購入してしまう可能性があります。

同じ金額を複数回購入する場合、購入金額÷購入回数=平均取得金額となります。

購入した期間での平均値となるため今後価格が下がっても負担が少なく、長期的に上がれば利益となります。

そして【積立金額(円)】をタップして金額を入力します。

なお、積立金額は最小500円〜最大50,000になります。

そしたら【上記規約に同意します】にタップします。

最後に【確認画面へ】をタップします。

そして設定内容に問題がなければ、【設定する】をタップします。

以上でGMOコインの積立暗号資産の設定が完了しました

また、積立にてビットコインの購入が反映されたら運営からメールが届きます。積立予定の日を超えてもメールが届かない場合は口座に日本円が不足してないか、設定がきちんとされているか確認しましょう。

なお、GMOコインの口座にて積立金額が不足してしまうと、自動積立が中断されてしまいますので、注意しましょう。

積み立て投資のメリット

そして積み立て投資のメリットについては以下のことが挙げられます。

積み立て投資のメリット
  • 一定金額で時間を分散して購入することでリスク分散できる。(取得単価を下げる働きがあります。)
  • 普段忙しく投資に時間をかけられない方も参加できる。
  • 購入金額を迷う必要がない。(チャートでのテクニカル分析等する必要がない)

など、投資経験がない方にもおすすめできる投資手法と思います。

なお将来的に価格が上がることを前提に考えると今の価格帯で積立を行うことで、将来的に大きな利益を期待できます。

積み立て投資のデメリット

また、ここまではメリットを主に紹介しましたが、積み立て投資のデメリットについても説明します。

積み立て投資のデメリット
  • 投資商品が将来的に価値が下がり続けること。
  • テクニカル分析により低い価格でより多く購入できた場合。

以上のことが挙げられます。

またビットコインについて、いまや金融資産として信用を確立してきていると思います。

しかし、将来のことは誰にも分からないというのが事実です。

将来的に価格が下がり、価格が上がってこないことが万が一あれば、損をだすこととなります。

2つ目は、テクニカル分析により低い価格(価格の底)でより多くの金額を購入できた場合です。

これは当然、低い価格で購入できれば多くのリターンを得られます。

それが出来れば最良ですが、これも誰にも分かりません。予測をしたとしても多くの金額を一点集中して購入するのはリスクです。

ですので、分散するのは基本として価格が下がることを想定して資金を残しながら、分散購入する。

こういった資金管理も必要となってきます。

なおデメリットと紹介しましたが、将来的に価格が上がるのであればデメリットではありませんね^^

ステーキング

また、GMOコインには積立以外にも【ステーキング】機能があります。

ステーキングとは

ステーキングとは、対象の暗号通貨を保有しブロックチェーンのネットワークに参加することで、対価として報酬が貰える仕組みのこと。

なおGMOコインのサイトで詳細がみれるので、紹介します。

こちらをタップ→GMOコインのサイトに移りますので、詳しく知りたい方は是非みてみてください。

引用:GMOコイン ステーキング

そして、ステーキング報酬が貰える該当の暗号通貨は以上となります。(2022年6月4日時点)

ステーキング報酬が貰える銘柄
  • テゾス(XTZ)報酬年率2.1%〜4.3%見込(時価総額ランキング37位 20022年6月4日時点)
  • シンボル(XYM) 報酬年率3.2%〜4.5%見込(時価総額ランキング109位 2022年6月4日時点)

なお、上記の暗号通貨を所持しているのであれば毎月10日に自動で報酬が受け取りできるシステムになっています。

GMOステーキングのメリット/デメリット

そしたらステーキングについてメリットを挙げてみたいと思います。

GMOコイン ステーキングのメリット
  • いつでも売却、送付が可能。
  • 保有期間に縛りがない。
  • 所定の暗号資産を保有しているだけで、自動で報酬が受け取れる。

以上のメリットが挙げられます。

また、ステーキングをする場合に暗号通貨を一定期間預けて引き出せないことを条件に報酬を受け取る場合やステーキングをやめた場合に一定期間売却できない場合があります。

しかし、GMOステーキングについては何も縛りがないため、リスクが非常に少ないと言えます。

そして、長期的に所持する予定の場合は、ステーキングをしない理由がないので間違いなくした方が良いでしょう。

ステーキングのデメリット

ステーキングした銘柄が報酬年率より価格が下がる場合。

GMOコインのようなステーキングに縛りがない場合には、すぐに売却できるため、さほどのデメリットではないのですが対象銘柄の価格が暴落してしまった場合が挙げられます。

なお、対象の銘柄を積立していけば、リスク分散しながらステーキング報酬を受け取れるため戦略としてされても良いかもしれません。

しかし、時価総額が低い銘柄ほど下落率が高い特徴がありますので注意が必要になります。

逆に言えば上昇率も高いため中・長期的にみて上昇を期待できるのであれば利益が期待できます。

最後はご自身の判断での投資になりますが参考までの話となります。

最後に

以上でGMOコインのビットコイン購入方法について終わります。

まだGMOコインの口座開設をしてない方がおられましたら以下の記事で紹介しております。

GMOコインは全体的に手数料が無料又は安い、そして送金が無料のためオススメの取引所です^^

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